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【作例】岡本太郎記念館 OLYMPUS Zuiko 35mm F2.0 -実写005

2024年秋、岡本太郎記念館を訪問し、素晴らしい作品の数々を鑑賞してまいりました。

一部を写真にてご紹介したいと思います。

岡本太郎先生は、写真にも強い関心をお持ちであったと記録に残されています。

愛用のカメラはOLYMPUS PENだそうで、今回の撮影には時代の近い「OLYMPUS Zuiko 35mm F2」で撮影してまいりました。

なお、レンズの性能分析に関する過去の分析記事はこちらになります。

 関連記事:OLYMPUS Zuiko 35mm F2

所在地

最寄り駅は、地下鉄の表参道駅で、そこから徒歩7分ほどです。

近隣には根津美術館もあります。そちらは撮影禁止ですが。

追憶

昔から岡本太郎先生の作品が好きなのですが、原因はやはり大阪万博の太陽の塔による衝撃で脳が焼かれているためでしょうか…

岡本太郎先生の作品は、現代でも回顧展が大盛況ですし、新たなアート作品も生まれていますよね。

ちなみに今回訪問したのは南青山の「記念館」の方で、もうひとつの「岡本太郎美術館」は川崎市にあります。

ややこしいので、お間違いなきようお願いいたします。

記念館は、元は先生のご自宅を改装したもので当時のアトリエなどが残されていますが、あくまで自宅ですから規模はおとなしめです。

作例

それでは館内の様子をご紹介しましょう。

やはりご自身の目で、生の作品を鑑賞していただきたいとも思いますので、モノクロで紹介いたします。

この記念館は撮影可能です。

1Fの展示から見ますと、いきなり岡本太郎先生がたくさんの作品と供にお出迎え。

当時のアトリエだそうです。すごい数のキャンパスがあります。

こちらはアトリエ上部、巨大な作品も多いので、クレーンで吊られています。

2Fは作品展示室となっています。

こちらが記念館のメインの作品でしょうか。

ご存じ太陽の塔の上部。

こちら(下↓)は太陽の塔の腹部の顔なんですが、そもそもこちらが顔で良いんですよね…

細かいことを言うと、背中側にも黒い顔がありますから、計3つ顔があるんですよ。

庭にも展示物があります。

上を見上げると何かが見下ろしています

じっと見られています。

入り口には小さなカフェが併設されています。

知っていればお茶でも楽しんだのですが、直前で食事をしてきてしまう失態…

まとめ

小さな記念館ですが見所も多く、なかなかにぎわっておりました。

ぜひご自身の目で見ていただくことをおススメします。

なお、お土産売り場にて、グッズをたっぷりと購入したことは家族にはまだ内密にしております。

作例詳細

もう少し大きく表示するには以下のサムネイルをクリックしてください。

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以下の分析リストでは、記事索引が簡単です。

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  • この記事を書いた人

高山仁

いにしえより光学設計に従事してきた世界屈指のプロレンズ設計者。 実態は、零細光学設計事務所を運営するやんごとなき窓際の翁で、孫ムスメのあはれなる下僕。 当ブログへのリンクや引用はご自由にどうぞ。 更新情報はXへ投稿しております。

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