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【価格比較】2022 年賀状印刷のススメ 早い注文ほどお得

さて、早いもので2021年も年末の影が差し迫ってきました。

年末の準備と言えばズバリ「年賀状」ですね。

当ブログへ訪れるレンズ愛好家の皆様ならば年賀状も「気の利いたデザイン」に自分で撮影した「今年らしい一枚の写真を添え」印刷にもこだわった「高画質プリント」で仕上げたいはずです。

しかし、その強いこだわりと周囲の期待からの重責ゆえに年賀状の準備を考えると「気が重い」のではないでしょうか?

安心してください!私もその一人です

2022年賀状の依頼先を探そう

この重責を伴う年賀状印刷を依頼する会社をどこにするか、はじめに依頼先を決定するところからすでに悩ましいですね。

印刷品質が高い事も重要事項になりますが、懐事情にやさしいお値段であってほしいのもまた人情…

さて、今年こそ余裕ある年末を過ごすために、早々に調査を開始しましたので皆様と情報を共有させていただきたいと思います。

ご存じでしょうが、年賀状印刷は、早く依頼するほど割引率が高くなる「早割」なる仕組みを採用する会社がほとんどです。

よって、印刷依頼は一日でも早い方が良く価格情報は年末へ向けて日々変わります

これは印刷会社がパンクしないように早めに依頼を入れていただく方を優遇しているシステムです。その結果、会社と依頼者の双方にとてもメリットの高い優しいシステムとなっているのです。

当記事は、できるだけ最新情報が記載されるように随時更新いたします。

2022年賀状の印刷依頼条件

年賀状印刷を引き受ける会社は数多ありますが、印刷会社のHPに記載される印刷価格は前提条件がそれぞれに異なりますので、条件を統一し調査してみたいと思います。

統一条件は、まことに個人的な条件で恐縮ですがこちらです。

  • 印刷品質:フォトグレード(写真品質)
  • 枚数:30枚
  • 宛名も印刷(送付先住所/氏名)
  • はがき代/送料/税等込みの全価格

印刷については高品質の写真グレードの設定として、その他の諸費用コミコミの総額として調査します。

各社年賀状価格の比較

【世界基準】富士フィルム

富士フィルムとは説明不要の写真界におけるプリントの雄。当然ですが、こちらに依頼すればミスすることはありません。簡単に言えば最上級です。

富士フィルムの価格を基準として最初に確認してみました。

12/12までの早割条件を適用したフジカラー仕上げの場合。

  • 基本料金1100円~3300円
  • プリント代50円×30枚=1500円
  • はがき63円×30枚=1890円
  • 宛名印刷33×30枚=990円
  • 合計7680円

最初の基本料金とは選択した基本デザインにより価格が変わりますが「質にだけはこだわる我ら」ですから最高価格の設定としました。

宛名代は別料金となっており不要な方はお得ですね。

なお、早割の条件は以下となっています。

  • 12/12までの注文の場合プリント代:50円/枚
  • 12/19までの注文の場合プリント代:52円/枚
  • 12/20までの注文の場合プリント代:55円/枚

その他、宅配送料無料キャンペーン実施中(2022/1/7まで)

早割率はあまり高くありませんが、期間が長いのは利点ですね。

ふみいろ年賀状

「ふみいろ年賀状」は、口コミランキングで1位だそうですが、こちらはなんと「コダック銀塩写真仕上げ」なる、なんともカメラ好きには胸アツなプリントを行っていただけるお店だそうです。

当然ですが、フォトプレミアム(コダック銀塩写真仕上げ)の仕様で見積もりました。

2021/10/26(火)夕方4時までなら早割53%OFFです。(こちらは終了)

2021/11/4(木)午後1時までなら早割52%OFFです。 (こちらは終了)

2021/11/9(火)午後1時までなら早割51%OFFです

  • プリント代4586円 (51%オフ後)
  • はがき63円×30枚=1890円
  • 宛名印刷0円(無料)
  • 送料0円(無料)
  • 合計6458円

ふみいろ年賀状は基本料金は無く、プリント代に含まれます。プリント枚数が少ないとよりお得でしょう。

配送料金は30枚ならば「ゆうパケット」で無料です。

年賀状のデザイン案も豊富で、ホームページ上のデザイン編集機能も富士フィルムと遜色ありませんし、富士フィルムには無い見積もり額の算出機能もあり支払い総額が一瞬で表示できるので親切な会社ですね。

コダック仕上げも気になるところですが、富士フィルムよりだいぶお安い価格です。

現在の早割が終了する11/4以降の値段は割引無しになるのか、割引率が変更となるのか、まだ記載されておりませんのでお早目のお申込みがお得なのは間違い無いでしょう。



【ふみいろ年賀状2022】

京都の四季

「京都の四季」 はなんとも奥ゆかしいサービス名ですね。

写真フレームタイプ、プレミアム写真仕上げで価格を調査しました。

2021/10/26(火)午後1時までなら早割63%OFFです。 (こちらは終了)

2021/11/9(火)午後1時までなら早割59%OFFです

  • プリント代(30枚)2905円(59%OFF)
  • はがき代63円×30枚=1890
  • プレミアム写真仕上げ44円×30枚=1320円
  • 宛名印刷0円(無料)
  • 送料0円(無料)
  • 合計6115円

こちらも宛名印刷と送料は無料で、基本料金もありません。

写真フレームタイプとは、豊富にあるデザイン案に自分の写真を組み込むタイプです。

プレミアム写真仕上げとは、いわゆる写真と同じ光沢仕上げのようです。



京都の四季

しまうまプリント

こちらも印刷品質などのランキング三部門で1位なんだそうですが、寅年にちなんで映画「寅さん」のコラボデザインなど他ではちょっと見ないデザインが豊富なのが特徴でもあります。

2021/11/15(金)までなら早割56%OFFです。

  • 写真仕上げプリント代(30枚)3120円(56%OFF)
  • はがき代63円×30枚=1890
  • 特別デザイン11円×30枚=330円
  • 宛名印刷0円(無料)
  • 送料0円(無料)
  • 合計5340円

こちらも宛名印刷と送料は無料で、基本料金もありません。

特別デザイン料とは、選択したデザインにより金額が異なるものですが、1枚11円の以外はかかりません。

支払は10枚以上印刷+クレジットカードなら決済手数料も無料です。

とってもお安いですね。富士フィルムと比較すると2000円も安い!


【しまうまプリント】インターネットで年賀状プリント

まだまだ早割期間も残されておるようですから随時更新をかけてまいります。

余談ですが、近年はさすがに年賀状を交わす方もめっきり減りました。

年賀状を電子化するのは別にかまわないとも思うのですが、しっかりしたデジタルサービスがなかなか出てきませんね。

誰もがFaceBookなどをやっているわけでもありませんし、難しいところです。

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  • この記事を書いた人

高山仁

いにしえより光学設計に従事してきた世界屈指のプロレンズ設計者。 実態は、零細光学設計事務所を運営するやんごとなき窓際の翁で、孫ムスメのあはれなる下僕。 当ブログへのリンクや引用はご自由にどうぞ。 更新情報はXへ投稿しております。

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